まかろん日記

2歳と0歳の姉妹の子育て中。人には言いにくい出産、育児のモヤモヤを書いてスッキリするためのブログです。

気持ちを持ち続けること

こんにちは。どうでもいいことと思いますが、私は29歳です。いやです。29歳が。何がいやかというと、いつの間にか29歳になっていたからです。1日1日を大切に、毎日やれることを精一杯やり、年相応の教養や話し方を身に付け、とにかく私ここまでがんばって生きてきて、ようやく29歳になったわ!というが実感ないからです。



はい、完全に自分わるいですね!すみませんでした。
なぜこのような事になったのか。それはもう意志の弱さですね。私は思い付きや、天才的な発想をするのが得意です。もう思い付いたときは、天才や!と体が震えます。そしてそれを実行に移す能力も人並みにはあります。(そう思い込んでいます)そしてその天才的な発明的発想をしばらくはるんるん気分で続けられます。


もう何か目的のある人生は楽しいですね!
生きる希望さえ沸いてきます。全てが私に向かって来るような、全てが私のためにあるような気さえしてきます。これは物事がうまく行ってる時に誰もが感じるあれですね。


しかし、こんな人生最高、私天才、がんばろーっと。的なことがなぜか途中で終わってしまうんです。不思議なことに。


思い返すと全てとは言いませんが、大体こんな感じでした。でも全てではありません。きっと。何か一つくらいはやり遂げたことがあるはず。そうでなければ親に申し訳が立たない。ちょっと考えさせてください。あ、ありました。でも今書くのはめんどくさいので割愛させてください。すみません、めんどくさがりなもので。



それで、何が言いたいかというと、人生はやりたいことをやりつづけること、もしくは諦めること、もしくはだんだん忘れること、どの道にも行けますね。


できればやり遂げたいものです。でもそんなにうまく意志を持ち続けることって私できません。すぐ何かを理由にして、あとでやろう、めんどくさい、漫画読もう、眠い、お腹すいた、てな具合にてきとー人生になってしまいます。


天才的発想はあるのに、それを続けられる強い意志がない!致命的です。これを直すのが私の人生の宿題のような気がしてきました。


はぁ、長くなってすみません。それでですね、今の私に何がどう関係するのかというと、妊娠してしまうと、もう10ヶ月間その意志を持ち続け、最後にはどんなに痛くて逃げたかろうが子どもはどんどん私の出口を圧迫してきて、最終的には自力で産まなきゃならんということです。


正直にいうと、初めての妊娠のときは本当に逃げたくて誰か代わりに産んでくれないかな、もういやだ、なんでこんな不安な日々を暮らさなきゃならないんだと思っていました。


今回は2回目なので、そこまでではありませんが、つらいものはつらいです。産んだあとも3時間おきの授乳やら、乳腺炎やら、油ものやケーキ食べられない、自由がない、毎日ぼさぼさ、腰痛い等わちゃわちゃ色々あります。


そこから逃げられないのです。これまでどんなに天才的発想をしてもしばらくすると、忘れてしまい、別にいいやーな人生を送ってきた私でも、妊娠してしまうと、子が成人するまで逃げられないのです!


ほわぁ。人生って何か一つくらいはやり遂げるようにできてるんですね?ありがとうございます。これで少しは人生の意味がわかった気がします。



そんなわけで世の中のお母さんってすごいですね。意志が弱くても最後まで子育てできますように。ついでに料理も上手くなりますように。神様どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m


どうでも良いことをここまで読んでくださりありがとうございました!しかし、いつも嫌々子育てしてるわけではありません。子どもはとってもかわいいです。ぶちゅもしてます。ほっぺに。ご安心ください。