家事育児をしながらの、「自分」という生き方を考える
毎日家事と育児と4キロ増えた妊娠7ヶ月の体を維持するので精一杯です。
すてきなブログを書いている方、憧れます。
シンプルな生活や、丁寧な生活、物をなるべく持たない生活。日々を大切にする生活。
なんてなんてすてきなんだろう。
時々お菓子やパンを焼き、整頓された使いやすいキッチン、きちんと畳まれたタオル、必要最低限の家具、こだわりのお皿、シンプルな服装、おいしくてヘルシーな料理…
書いているだけで、心穏やかになります。
いま、できるだろうか?
ていうか、私にできるだろうか?
現実。
娘の機嫌を損ねないように気を付ける生活。
機嫌悪い時の甲高い声がものすごくストレス。
絵本、おもちゃ片付けたと同時に散らかる。
そもそも断捨離してきれいに整頓する気がない、できる気がしない。
それどころじゃなく、いかに娘が寝てる間にごはん作ってしまうか、という次元。
ていうか、体重が増え、腰痛が悪化、膝も痛い。そんな中で余計な体力使いたくない。
体力維持のため、休息必要。その他の時間はジーナ式やソフロロジーの勉強、母乳育児の復習に充てるため、全くもってむり。
ところがむりじゃない人もいる。家事と子育てしながら、しっかり丁寧な暮らし、シンプルな生活をしている方もいる。
すごすぎる。マジリスペクト。若者すぎる若者を気取ってみました。
私は私なりに以前よりはかなり進歩した生活をしているんだけどなぁ。
毎日娘と公園に遊びに行くし朝から寝かしつけまで、ものすごく規則正しい生活をしている。
これがちょっと前まではできなかったので、このレベルまで来れたのは、結構自分を誉めてあげたいんだけど…
すてきな生活はできていない。できる気がしない。
じゃあ私にできる、なるべくストレスのない生活とは?
家事と子育てを笑ってできたらいいなぁ、と思います。
嫌な気持ち、寝ていたい気持ち、怠けたい気持ち、機嫌の悪い時の娘をなるべく避けたい気持ち…
これらの常に付きまとう負の気持ちに負けない強い心を持ちたい。
そこから、ごはん作りながらちょっとシンク回りを拭いてみる、鍋を出すときにシンク下を少し整えてみる…
とかの技を使っていけば、めちゃめちゃ遠いけど、いつかすてきな生活ができるかもしれない。
でもやっぱり出産から、母乳の時期が過ぎるまでは、私にはかなりの負荷がかかるだろうから、ほんとに遠い道のりになりそう。
でもいつか丁寧な暮らしや、シンプルな生活をできるようにがんばりたい。
育児だけが生活の全てじゃない。早く自分のすきなこと、大切にしたいことを実現したい。
私という自分の時間を増やして、生きることを楽しみたい。
いまは正直に言うと、ちょっと焦っているし、~しなきゃ!が多い。
~したい。で生きていきたい。
少しずつでも~したい。の時間を増やしていきたいです。