まかろん日記

2歳と0歳の姉妹の子育て中。人には言いにくい出産、育児のモヤモヤを書いてスッキリするためのブログです。

娘のごはんが苦痛でした。

体調不良でした。昨日くしゃみ鼻水が1日中止まらず、死んでおりました。

箱ティッシュ3箱空になりました。
あまりにもくしゃみが出るので、夕方にはお腹が何度か変に固くなりました。力が変にかかるのかな?

妊娠中花粉症になったら地獄ですね。



この前のEテレのすくすく子育てを見ました。テーマはしつけについて。

娘と同じ1歳4ヶ月の女の子のごはんを食べる様子が映っていました。

お母さんの悩みは娘さんがごはんを食べるのに集中しない。途中からごはんをお皿の外に移動する遊びを始めたりしていました。


あぁー同じだーと思いながら見ていました。子どもの様子も同じなんですが、お母さんの様子も私と同じでした。

どうしてそんなことするの?
ごはんで遊ばない。

と口で注意する。最後には無言になる。という感じでした。


うちは親子でもっとひどく、娘はごはんの途中で立ち上がる。その後うんちします。それで一旦ごはん中断。

再開してもごはんをわざと床に落とす。皿をテーブルにバンバン叩きつける。スプーンで皿を叩く。嫌になると「あー!あー!」叫ぶ。

私の方はその都度、やめて。ごはんで遊ばない。そんなことする人はごはんあげません。といって、皿を下げる。ため息をつく。席を立ち、冷蔵庫に何か取りに行って気分を変えるも効果なし。

こんな感じで1時間かかることもあります。



テレビの映像を見て思ったことは、こんなに小さい子に言ってもわからない。そもそもごはんを食べるだけで合格じゃないか?ということです。

そのままうちの家庭にも当てはまるなぁと思いました。

余談ですが、その女の子は箸を使ってました!すごい。うちはまだほぼ手づかみです。


今の時期は楽しくごはんを食べる練習の時期なのかなって客観的に思いました。

そして、専門家の方の印象に残った言葉が、強制より共感が大事。ということ。

皿を叩き始めたら、やめることを強制するのではなく、音が大きくてたのしいね、でも今はごはんだからねー位に共感したら楽なのかも。

今日のごはんのときにやってみましたが、はっきり言って、なかなかごはんは片付きません。でもそのくらいの気持ちでいると、私の方が楽でした。


なんかこう、きちんとしたお母さんはこういうときにビシッと言って、言うこと聞く子どもが良い子なんだ。
という概念に囚われすぎて、最終的にどうしたいのか見失っていました。

もうただ言うことを聞かせることが目的になっていました。

しつけはすぐに結果を出さなくて良いのだそうです。

根気強くやって、最終的にできるように育てばいいのか…

目の前でごはんで遊ばれたら、今すぐ目の前で止めさせたい。そして、もう二度とやらないようになればいい。そう思ってました。



客観的にVTRを見たことで、1歳4ヶ月ってまだ娘は赤ちゃんじゃん…めっちゃ小さいって気づきました

まだごはん食べ初めて1年たってないんだなぁと改め思いました。ごはんで遊ぶのも成長の証。
  
普通物心付いたら、保育園でお友達とごはん食べるときに一人だけ遊んでたら恥ずかしいし、いつかそれに気付きます。

その頃までにできるようになれば、そんなに鬼のようにならなくてもいいんですね。


いつも共感できるかわかりませんが、共感という意識ができたことで、かなり心が軽くなりました。


しかもすくすく子育て、土曜夜9時だけじゃなく、金曜の昼1時5分からも再放送していることに気づいたので、これからも再放送限定で見ようと思います。

夜だと娘が寝てるか微妙だし、娘が寝たあとは基本テレビの音は消音にしないといけないので、あまり見れないので、再放送限定で。